将来は現在とは別の暮らし方になると予想している場合は、次頁の記入欄の例のように、現在の暮らしを続ける➡の部分の右側に、将来の暮らし方の部分を⇨などと記入してください。282-2 発達段階に沿った「暮らし」について受けたくないかを考えていきます。① どこで、誰と暮らしましょうか● 現在の暮らし 今はどこで、誰と暮らしていますか *記入例1 一戸建住宅 妻と二人暮らし *記入例2 賃貸マンション 夫と息子(35歳)と現状のままで暮らす範囲について、次頁の記入欄の例のように、現在の暮らしを続ける予定の時期を➡を記入して示してください。いろいろな時期があれば、その➡の右に⇔で示すなど自由に工夫してください。● 将来の暮らし 現在の暮らしができなくなったら、どこで、誰と暮らしますか *記入例1 ・どちらかが壮健の間は現在のまま ② 支援が必要になったら● 家族の援助の可能性: 〔ある / 期待できない / ない 〕←該当するものに〇をつけてください。また、 コメント欄には、 誰からどの程度の援助を受けることが期待できる/期待できないを、具体的に記入してください。● 暮らす予定の場所の周囲の社会資源:〔豊富にあるので安心/あまり期待できる内容ではない/分からない〕 ←該当するものに〇をつけてください。 また、 コメント欄には、 具体的に書くことがあったら、 以下では、いくつかのトピックについて、どのように暮らしたいか、どういう医療・ケアを受けたいか、まずは、暮らし方について考えましょう以下の点について検討して、次頁の記入欄・記入例を参考に、「記入編」P6に記入してみましょう。・ 妻と私のどちらかが《中度の介助》以上になり、もう一方が《要支援~軽度の介助》になったら、二人で入れる施設に入る。 *記入例2 ・どちらかが壮健の間は現在のまま ・ 息子が結婚して、 自分たち夫妻と一緒に暮らしてもいいという場合、 二世帯住宅を建てる(頭金にあたる相当額をこちらがもつ)。 その場合、 周辺の介護に関するサービス等の状況を予め調査し、 要介護状態になっても、 社会的ケアを受けられるように準備しておく。・息子夫妻が一緒に暮らすことが難しい場合、・ ・ ・
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