心積りノート考え方・書き方編
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心身の機能・活動46時間経過1-3.壮健まだまだ元気◦ メモここの➡の意味は、お医者さんがやらないほうが良いとおっしゃるような状況なら、やらないけれど、とくにやらないほうが良いとおっしゃらない場合には、人工呼吸器を着けてください、ということです。私はまだ生きることに未練があるのでしょうね。自立〜自立揺らぐ4.脆弱5.要支援〜軽度の介助6.中度の介助7.全介助8.全介助&老衰ご自分の場合を考えてみましょう次の記入欄・記入例をご覧ください。記入の仕方は、前項までのやり方と同様です。なお、「◦メモ」欄に書くことは前項までと同様ですが、非侵襲的な呼吸器と侵襲的な呼吸器を区別し3-2-2 生命維持 人工呼吸器=====================================腎臓の働きが弱くなって、血液中の余計な水分や老廃物を尿にして排出する働きが衰える慢性腎不全が進み、血液中の水分や老廃物を人工的に取り除く「透析」と呼ばれる治療を定期的にしないと、生命を維持できない状態になった時にどうするかということについての心積りです。これは、今、この心積りノートを作っていただいているすべての方に心積りしておいていただく、ということではありません。すでに腎機能が低下し始めている方、糖尿病等で将来、腎不全になるおそれがある方などには大事老いの進み方:自立ー介助の程度て記入したい場合なども「◦メモ」欄にどうぞ。 記入欄・記入例  ➡記入編 P9 にご記入ください3-2-3 生命維持 人工透析

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