心身の機能・活動8心積りをしておきたいわけ考え方労働生活終了身体 要支援老いの進み方:できることの変化老いの進み方に相応して、希望・許容する医療の内容が変化する身体 要介護認知症進行人生の終わり意思表明することなのです――「事前指示」と呼ばれています。これについて、「延命をしてほしいですか」、「心肺停止になった時に蘇生を試みてほしいですか」などと聞かれても、「今から死ぬことなんて考えたく下の図は、人が高齢によりだんだん衰えていく道筋をイメージで表したものです。私たちは自分が今後、生命に関わるような疾患にかからずにすむとしても、だんだん衰えていくことは免れないと予想しており、そういう人生の終りの時期をどう生きようかと考えています。ことに健康という点では、衰えはじめてから厳しい疾患にかかったらどこまで治療を希望しようか、といったことが気になるのではないでしょうか。事前指示:人生の最期についてだけ予め意思表明しておく 時間経過ですが、現在、医療の場で求められているのは、最期の短い時期について、どうして欲しいかを予めよい人生のための心積り
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