ここではまだ自分の結論は出さず、つけ続けるかどうかについて
双方の言い分を確認し、さしあたってのコメントを記すことにしましょう。


ここではまだ自分の結論は出さず、つけ続けるかどうかについて
双方の言い分を確認し、さしあたってのコメントを記すことにしましょう。
■つけ続けることができる。
■社会的サポートはこれまで通りでやっていけそう。
■自分の「内なる世界」だけで大半を過ごすということも、今の状態の延長上で考えられそう。
■いったんTLcSになっても、その後、脳波等を使う技術が向上して、私に適したものができればTLcSから復帰できるかもしれない。
■何も発信できない生は、いくら内なる世界で生きよと言われても、つらい。
■家族は今のところは、つけて生きることを喜んでいるが、負担になりたくない。私を重荷に感じるようなときが来ないようにしないと。
■脳波を使う技術により、TLcSから復帰できる保証はない。
■もう十分生きた、生きさせてもらった。多くの人の世話になって、よくぞこんな状態でやってこれたものだ。ありがたいことだ。これ以上はもうおまけは要らないよ。
■家族は悲しむだろうが、いずれはそういうときが来るわけで、TLcSになった時点で、区切りにするのは適当だ。もう解放してあげたい。
■生き続けるのも怖いが、ここで終わりにするのも怖い。
■TLcSになって、私がどう考えるだろうか。万一、まだ生きたいと思ったとしても、それを伝えられず、外されてしまうのは怖い。
■内なる世界で生きる可能性にかけるということを放棄することになる。
■脳波を使う技術に期待することを放棄することになる。